葉っぱの形と模様が特徴的なアローカシア。
サトイモ科の植物で、南国の熱帯をイメージさせてくれる観葉植物。
ちょっと、狐の顔を思い起こさせてくれるようなとんがった感じも面白く、印象的な葉っぱを楽しめます。
水遣りは、土の表面が乾いてから少しおいてやって下さい。
夏の間の直射日光に当ててしまうと、葉が焼けてしまうので、日陰で管理してください。
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シャコバサボテンは、ブラジル原産の森林性のサボテンで、デンマークカクタスの名前でも出ています。
9月ごろから秋、初冬あたりまでが、苗や鉢物として店頭に出回ります。
蕾がたくさんついた状態で、鉢物の場合などは、100輪近く蕾がついたものがあります。
ろうそくの火の形のように少し膨らんだ蕾が、徐々に花びらを開き、透明感のある花をたくさん咲かせてくれる様は見事です。
シャコバサボテンの蕾は、朝と夜の寒暖の差が激しくなると落ちてしまう場合があるため、大阪でも初冬には注意が必要です。
秋から冬に購入される場合には、温度差が少ない部屋に、置いて管理しましょう。
おすすめ購入の季節は、シャコバサボテンが出始める季節から秋ごろまでの、気温の差が少ない季節です。
温度差が少ないので、蕾を落としてしまうような失敗が少なく、
しかも、9月ごろに咲いた株は、その年にもう一度咲くこともあるのでお得ですよ。
大阪でも、11月下旬ごろには気温も少し下がりますので、部屋の明るい場所に移動してあげてください。
花の種類には、白、ピンク、赤、オレンジ、蕾の形が金平糖のようなものまでいろいろな種類があります。
いろいろな種類を集めて、楽しんでいる方もいます。
暖かい季節には、挿し木も簡単にできるので、いろいろな種類の花を一つの鉢に差して、育てて楽しんでもいいですね。
オリジナルのシャコバサボテンの鉢が出来上がって、自慢できます。
秋ごろまでの水遣りは10日に一回ぐらいです。
シャコバサボテンの葉は多肉植物のように、たくさんの水分を保っていますので、水の与えすぎには注意が必要です。
寒くなってくると水を与える回数も減らすようにしてください。
土の表面がしっかり乾いてから、あわてずに与えましょう。
蕾が少し大きくなってくると、色が付いて、可愛らしくなってきます。
花が咲いた時には、花びらに少し透明感が出てきて、とてもきれいになります。
ちょっとしたプレゼントにも、よく持って行かれます。