5月ごろから6月ごろにかけて、新緑の綺麗な季節ですね。
黒竹も同様に、黒々した幹から綺麗な葉を茂らせて見事な姿を見せてくれます。
お家やマンションの玄関先の黒竹は、風格を加えてくれますョ。
- 風格のある黒竹。黒竹が出回るのは5~6月ごろです。冬の寒い季節には、黒竹の根を傷つけたり、掘りあげたりすることができません。たまに冬の間でも鉢植えの黒竹を見かけることもありますが、その場合にも植え替えなどは気候が暖かくなってから行ったほうが安全です。
- 黒竹の水遣りは、夏の厚い季節には水を切らさないように注意しましょう。鉢植えの場合は日当たりのいいとこらでは、毎日もしくわ2日に一度は水をあげるぐらいです。水が切れた状態が続くと、葉をパラパラと落としてしまいます。地植えにした場合はそれほど水遣りを気にすることはありませんが、地植えにした直後は、竹の根がある程度はるまではこまめに水を与えます。
- 秋になると水遣りの回数は少しずつ減らしていきます。冬になると、土の表面が乾いたのを見てからあげる程度になります。
- 竹やぶをイメージして育てると、育てやすいのではないでしょうか。山の中にたくさんの竹の根を張り巡らせて密集して育っています。そのため夏の日差しにも、寒い季節にも大変強いことがわかります。ただ、密集して育っているので、竹やぶの中に入ってみると、竹の根元のあたりは気温も低くなっていますし、地面も少し湿った感じがしています。鉢植えで育てる場合は、夏には少し日陰になるようなところのほうが水遣りの管理もしやすくなります。
とても綺麗な植物で、和風な家やお店のインテリアにはお勧めです。外で育てるという条件はありますが、大変丈夫で大阪の気候にはてきしています。一度挑戦してみてください。