一重の赤色の花が綺麗なボケの花。
1月になると、ボケの花の鉢植えが出てきます。
特に赤色の一重の花は人気者。
花は1~2センチ程度の小さなかわいい花です。
色もはっきりしたもの、薄いピンク色のものなどあり、いろいろな種類を集める方もいます。
小ぶりに盆栽のように仕立てた、高さが10~20センチぐらいのものがあり、部屋の窓際などで楽しめます。
ボケの花をプレゼントにされる方もおられますヨ。
お子さん連れの奥様。
ボケの花を眺めながら、「ボケの花ってきれいね~」
叔母様の誕生日プレゼントのお花を考えておられました。
丁度咲き掛けで少し朱色を帯びた花色のボケの花が、天気の言い張れた日差しにきれいでしたので、ボケの花を持ってこられました。
プレゼント用にピンクのラッピングをすると、大変かわいいプレゼントになりました。
- 梅、桜、桃など日本の季節を彩る花の中でも、鉢植えではボケの花は大変人気があります。理由はいろいろあると思いますが、ボケの花色がはっきりしていて花びらも桜や梅に比べ、しっかりしていて花の観賞期間が長いこと。また、鉢植えに仕立てたときにコンパクトにまとまりやすく、可愛いことも人気の理由です。
- 小さなボケの花を購入して花が終わるまでは、部屋の明るい窓際で楽しんでください。水遣りも土の表面が乾いてから与えるだけです。冬に出回るボケの花なので、部屋に暖房をつけている方もいらっしゃいます。直接暖房の風が当たらないように気をつけてください。
- 花を楽しんだ後は、屋外に出して育てましょう。花が終わってその後には可愛い新芽が出てきます。春を感じる新芽は本当に綺麗ですョ。
- ボケの花は、大阪の気候に適しています。夏の暑さにも、冬の寒さも気にすることなく外でスクスク育ちます。地植えにしてもよく育ちます。
冬から春を告げる季節に咲くボケの花。手軽に育てることができてとてもお勧めです。丈夫な樹木ですから草花に比べ以外に失敗しないと思います。楽しんでみてください。
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