天王寺区 西成区 花屋 【花の贈り物 葛城園】

お祝い、お供えのお花をご利用ください。フラワーアレンジ、花束、スタンド花、ブリザーブドフラワーのお店。大阪市天王寺区、西成区を中心に販売しております。

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花の豆知識

アジサイの管理方法

アジサイ

アジサイ

4月の後半から、5月後半あたりにかけて店頭を飾る花の代表、アジサイです。

5月の2週目の母の日のプレゼントとしても、大変人気の高いお花ですが、いただいたアジサイのその後の管理方法について、少しのコツを知っておいていただくと、長く楽しんでいただけます。また、来年も綺麗な花を楽しめます。

  1. 灌水について・・・アジサイは水を好みますので、基本は、土の表面が乾いたときに、しっかりと水を与えます。
    鉢植えで購入した時には、土の表面が乾いてからの水やりでは、水が足らない場合があります。1日か2日に一度しっかりと水を与えるぐらいになると思います。
    気温が高くなって、風通しが良い場所などでは、毎日水やりをする場合もあります。
  2. 花がしおれてしまったときの注意点・・・土の表面が乾いているときには、しっかり水やりをしてください。水が切れているためにしおれています。
    次に、土の表面がしっかり湿って、水やりがしっかりできているのにしおれている場合は、この時は、水やりの回数が多すぎるためにしおれています。水は与えずに、日陰において様子をみてください。
  3. 置き場所に関して・・・大阪などでも4月の早い季節にアジサイを購入される方がいますが、その場合には、必ず寒くない室内の明るい場所で管理されることをお勧めしています。5月ごろの気温の場合には、屋外の日陰での管理もできるようになります。
    鉢植えで購入された時には、極端に寒い場所や、春の明るすぎる光の強い場所などは避けることをお勧めします。
    花が終わり、6月の梅雨のころに新しい土でアジサイを植え替えてあげると来年からは、室内ではなく、常に屋外でアジサイを毎年楽しめるようになります。
  4. プレゼントとしてもらったアジサイには、ラッピングがされていますが、その時には、早めにラッピングは外してください。ラッピングを付けたままですと、風通しも悪く、鉢が蒸れてしまい、アジサイにとっても良くありません。
  5. アジサイの色が変化する。・・・アジサイが桃色になったり、青色になったりするのは、土壌がアルカリ性、酸性によることと、肥料によって変化します。
    土壌が、アルカリ性の場合は、アルミニウムが土と結合し、アジサイに吸収されずに桃色系に変化します。
    土壌が、酸性の場合、用土内のアルミニウムが遊離しアジサイに吸収され、萼片の色素アントシアニンと結合して青色になります。

    肥料について・・・桃色になる場合は、石灰、窒素、リン酸が多めの肥料を与える。
    青色になる場合は、カリが多めの肥料を与えます。

  6. アジサイの剪定について・・・アジサイの剪定は8月いっぱいごろまでに行いましょう。そのころになると、目には見えませんが来年の花の準備をはじめています。わかりやすいのは、花が終わったら、早めに花の下から切っておくことです。鉢植えを今年購入したものなら、背丈もそれほど大きくないので、花の下から切る程度でいいと思います。

アジサイには、青やピンク、白、緑色、赤などいろいろな色花がありますし、鉢植えでも植え替えをしてあげれば、毎年見事な花を咲かせてくれます。
地植えの場合などは、大きな花を何十輪も見事に咲かせてくれるほど、大変丈夫な花です。

ガーベラ(切り花)の管理方法

浜松PCガーベラさんから、かわいいガーベラを仕入させていただきました。

花びらが反り返らないようにするには、という注意書きに

☆ 10℃くらいの冷暗所にてゆっくり水揚げをして下さい。 急激な水揚げが原因で起こる花びらの反り返りは、高温多湿な夏場によく見られます。 老化現象ではありません、2~3日後にはほとんどがもとに戻ります。 ということでした。

なるほど、よくガーベラの花びらが反り返るのを見ますが、逆を言えば、しっかりと水が上がっている証拠ともいえると思います。

それから、ガーベラの種類によっても、花びらの長さが短い小輪タイプのものや、大輪タイプ、花びらの形がとがっているもの、丸みを持ったものや、ぽんぽん咲きのものなどによっても、反り返り方が違います。

老化現象から反り返りが起こっているか、いないかを判断するのではなく、花首が柔らかくなっているかどうかや、茎の丈夫さでの判断をするほうがいいと思います。

花を長く楽しむためのポイント、では

☆ 花瓶の水は先端が5センチ程度浸かるくらい、、、(特に夏場は、水をたくさん入れた花瓶のほうが、水上りがよさそうに感じる方もいるかとは思いますが、水を多く入れてしまうと、水に浸かった茎のところから茎が腐りやすく、切り戻しがしにくくなってしまうので要注意です!!)

☆ 飾った翌日に水替えを!、、、(葛城園では、しっかり水替えをして管理しています。)

☆ 鮮度保持剤の使用も効果的、、、〈キープフラワーを使われている方も、夏場には匂いも少なく、花持ちも違うと評判です。)

☆ 直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避ける!、、(風も常にあてているとかなりの温度を持って行かれます、水分も飛ばされるということからも、花を持たせるには要注意です。)

胡蝶蘭の育て方(冬編) 2番目の花を咲かせてみましょう!レッツ、トライ!

★ 冬の胡蝶蘭の管理編。ちょっと、寒い季節のコチョランの育て方です。

胡蝶蘭をプレゼントなどでいただいて、すべて咲き終わったからといって、そのまま捨ててしまっては、もったいないです。 育てるのが難しそうだな~と思われがちですが、プロが育てているような立派な花とまではいきませんが、小ぶりな胡蝶蘭の花を2,3輪咲かせることは可能です。

胡蝶蘭は気温が10度以下の低温が苦手という点と、水をやりすぎない事という点に注意すると、かわいい2番目の花を咲かせることができます。 一般的に、胡蝶蘭は高価な花というイメージから、しょっちゅう水やりをしてしまうなどの、手間をかけすぎて枯らしていることが多いのかもしれません。 逆に、何日か経って忘れたころに水をやる。というぐらいの気楽な感じで育てると案外うまくいきます。

胡蝶蘭の新芽が、ニョキッとお日様の方向に日々伸びていくのを見ると、楽しいですよ♪ レッツ、トライ!です。

胡蝶蘭の花が咲いたらいいのにな!

11月初旬に、花が咲き終わった胡蝶蘭の株を、陶器鉢に移しました。

胡蝶蘭は、2株から3株ぐらいを寄せて、その上にミズゴケをかぶせて売られていることがほとんどなので、一株に分けて育ててみます。

一株に分けたほうが、風通しも良くなるという点で、成功しやすくなると思います。 鉢の置き場所ですが、大阪でも11月の終わりあたりになると、最低気温が10度以下になってきますので、部屋の中の明るい窓際で育てるといいと思います。

うまく胡蝶蘭を咲かせている人は、みなさん明るい窓際で、少し暖かい場所で管理しています。 水やりに関しては、1週間から10日に一回、霧吹きでシュッシューと表面を湿らせる感じです。イメージとして、「こんなに少ない水でいいのかなぁ」という感じです。季節によって、水やりの量は変える必要があり、夏の場合は多めになります。 霧吹きのみでの水やりをしていると、1か月ぐらいで根鉢の奥まで乾いた状態になるので、このあたりで、コップ一杯の水を与えます。これでまた、霧吹きの水やりをしていきます。注意点は、冬の寒いときは、気温の上昇する朝に水を与えることです。

胡蝶蘭の下から3番目の節から新芽が出てますょ

まず、胡蝶蘭の花の茎には、よく見ると節があります。咲き終わった胡蝶蘭の茎の根元から3節目の上で、チョキンと切っておきます。

すると、何週間かのちに、節のところから新しい芽が出てきます。 一度芽が出てくると、日に日に芽が伸びていくという感じで、いつ先端から花目が見られるかな~と楽しみになってきます。 花目は、日が差してくる方向に、見事に向かって伸びていくので、どの方向に花を咲かせたら綺麗な形になるかを考えて、たまに鉢を回転させて、茎の先端が向く方向をコントロールしてあげましょう。 思った方向に茎が向かって、綺麗な形になるのも楽しいです。

胡蝶蘭の花目が出てきました~

12月の中旬、大阪の気温もかなり低くなってきました。最低気温も10度を下回っています。 それでも、部屋の窓際に置いていると、大丈夫です。 胡蝶蘭の花目がついに現れ始めました。よかったです。

胡蝶蘭の花目、4輪咲くのでしょうか。

1月1日の写真です。 4輪ぐらいで終わりかなーと思っていたら、7輪に増えました。

花目の先頭がお日様の光に向かって成長していくので、光が入ってくる窓のほうに花目の先端を向けて置いておくと、真っ直ぐ茎が育ちます。 芽が出てきた時から、鉢の全体を見て、どの方向に鉢を向けると胡蝶蘭の形が綺麗いに形作られるか考えて置き場を考えるといいと思います。 写真のように少しクネクネと茎が曲がりながら育つのも、それはそれで面白いです。

1月は、やはり夜間の気温が大阪でも、3度程度までさがりますので、昼間は窓際に置き、夜間は窓から離れたテーブルに置くなどの注意も必要です。

少し心配なところもあります、1回花を咲かせて、2回目の花を咲かせようとしている株なので、かなり株自体が体力を使っているようで、葉が少しぺらっとしてきました。 もともと、11月の時点では丈夫そのもの株で、葉もつやつやしていましたので、ちょっと心配です。 (水不足ではないので、水やりは増やさないことも注意点です。)

蕾も少しずつ大きくなり、ゆっくりゆっくりと成長していきます。気長に見守りましょう。

☆ ここまでのおさらい。 胡蝶蘭は、基本、4月から9月までが株の成長時期。 10月から12月までに花目ができて。 1月から2月ごろに開花するそうです。 しかし、今回が開花していたのが9月ごろで、その花が終わった10月ごろの胡蝶蘭の株を使って、その株から2番目の花を咲かせています。 そのために、胡蝶蘭の株には少々負担がかかっているといえますが、かんばってたくさん綺麗な花を咲かせてくれそうです。 しかも、胡蝶蘭は、10℃から30℃で多湿な場所を好む花ののですが、今回は温室も使わずに育てています。

注意点として、よく胡蝶蘭を育てる教科書本に書いてあるような、水のやり方とは異なっているという点です。 やはり、育てている場所や気温が、本当に胡蝶蘭が好むものから、どうしても離れているからです。

ポイントは、〇量も少なめ回数も少ない水やり 〇光のよく当たる場所に置くこと 〇気温に気を付ける事(場所を移動することなど)に気を付けながら育てています。

1月の中ごろになり、ついに1輪目の花が咲き始めました。バンザイ♪ 茎から少し目が出始めてから、約3か月かかりました。

大阪の気温もこの冬一番の寒さとなり、最高気温が5度とかなり寒い季節になりました。 そのため、胡蝶蘭の置き場所は、部屋の中のできるだけ暖かな場所を心がけています。 外には、出さないように注意してください。 普通、植物が花を咲かせたときには、よく水を吸収するようになります。 しかし、冬の寒い時期の胡蝶蘭に、夜になっても、根元の部分がしっかり湿っているような水やりをするのは避けたほうがいいと思います。 水を与える時も、必ず部屋の温度が上がっていく朝方に、少し乾燥しすすぎないことを意識して、花の周りと根元に湿り気を与えるようにします。 それから、水の量も夜になると丁度根元の部分が、乾いてくる程度に湿らせるように心がけました。 この後も、何輪咲いてくれるか楽しみです。

胡蝶蘭を育てよう

胡蝶蘭の一輪目が咲いてからも、次のつぼみが少しづつゆっくり膨らんでいます。 1週間から10日ほどで、2輪目が開花し、また1週間ほどして、3輪目が開花しました。

やはり、ここまでと同じように、水やりに注意します。 大阪の最低気温がマイナス1度になることもある季節ですので、胡蝶蘭の根元がカラカラになっていたとしても、夜には絶対に水やりはしません。 もう一つは、休日などで、一日中、暖房を使っているような日があると思いますが、そういった日には胡蝶蘭も乾燥します。 朝方のこれから気温の上がるときに、霧吹きなどで表面を湿らせてあげてください。 何日も何日も暖房を使っているような時には、少~し多めの水やりをします。

胡蝶蘭も、花を咲かせるために大分エネルギーを使っていますので、葉が結構しわしわになりました。 お疲れ様です。

花を連続で咲かせると、胡蝶蘭も大変ののでしょうね。。 葉が弱弱しく見えて、肥料をやりたくなるところですが、「やらない。」というところも注意点です。

ここから先の目標としましては、花がある程度咲き、それから胡蝶蘭の株自体の葉が元気にパリッとした葉に、夏の季節ごろになってくれればな~といったところです。

胡蝶蘭

胡蝶蘭

約1週間おきに1輪のペースで咲いています。
(2月二週目頃)
4輪目が咲いてきたあたりが咲いてきたころに、一番初めの花がダメになりました。残念
大阪の最低気温がマイナス3度にまで下がった頃でした。

連続で、咲かせているせいで、株の体力が万全ではなかったということと、寒さが一番厳しく日差しも弱いという理由からだと思われます。
暖房を付けているときと、付けていないときの気温の差もあったとも考えられます。

この場合も、水やりは霧吹き程度です。
花が弱ったと思って、たくさん水をやると必ず株から枯れてくるので、注意です。

枯れてしまった花は、花首から切り取ります。
枯れた花をつけたままにしても、体力を消耗させてしまうだけです。

あと、胡蝶蘭の蕾が3輪残っています。(一輪目が咲いてから1ヶ月半ほどの状態です。)
株の状態から、これほどたくさんの蕾を付けてくれたことには、驚きがありましたが、少したくさん付けすぎたかな?とも感じましたが、最後まで咲いてくれるかどうかは、株の状態によって変わってきそうです。
(シンピジュームの場合も、株を弱らせないためにある程度花が咲くと、切り花として最後は楽しみます。)